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【 ドラマ 】逃げるは恥だが役に立つ、にみる 生活の知恵

 2016/10/14 ひみつの楽しみ
この記事は約 9 分で読めます。 298 Views
young woman washing windows

2016年の10月から始まったドラマ2つが面白いな、と思う。TBS 火曜放送の「逃げるは恥だが役に立つ」と日テレ水曜の「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」である。

しかし最近は「タイトル」が長いのが流行りなのか? どちらのタイトルも長い!(苦笑

 

新垣結衣 と 石原さとみ、どちらも魅力度 倍増してない?

Amazed couple watching tv program sitting on a couch at home

 

今日はミーハー全開な気分で記事を書いている。ちょっと恥ずかしい、が許して欲しい。

 

石原さとみ さん(以下、敬称略)はおしとやかな「清楚でお嬢様」な役より今回の「にゃはは」な部分が引っ張り出されたキャラの方が地に近いんじゃないかと思う。インタビューなどで話す姿にチラッ、チラッと豪放磊落(ごうほうらいらく)さが見え隠れしていた。「腹の据わった感」がにじみ出ていたので、以前の役柄とキャラのギャップにはずっと違和感を持っていて、ある意味での居心地の悪さがあった。

ところが今回の役柄、彼女の性格をデフォルメしているとは思うが、「まさに!」というハマり役だなー、と思う。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子 (日テレ番組解説はこちら)

今っぽい表現回しやセリフも「普段使ってるでしょ」というリアルな迫力があって楽しい。ま、そうじゃなくて「アレもすべて演技」なら、それはそれで凄いことだが。役柄に性格が反映される女優だと思うので、この分析はあながち外れてはいないんじゃないかな。

非常に魅力的なドラマだが、今日話したいのは

 

新垣結衣さん(以下、敬称略)主演のドラマ

逃げるは恥だが役に立つ (TBS番組解説はこちら

Young businessman running in front of a wall with diagrams and data written on it.

 

新垣結衣は、前述の石原さとみ の場合と違って「今回がイメチェン」になったわけではない。コミカルでキュートなのが彼女の持ち味だが、今回もやはりその延長線上の役柄である。それはそれでいい。相変わらずキュートだしね。しかし今回、今の日本が反映されていてリアルな残酷さが迫ってくる。単なるラブコメとは呼べない現実感があるのだ。

その現実を受け止めつつも「前へ進もう」という姿に今までの新垣結衣にはない魅力が乗っかっているのだ。

 

テーマそのものは、かなり悲惨だが コメディが救い

出典:TBS公式 YouTuboo

 

昔、あなたも「誰かにインタビューされてる自分」を想像して、空想の記者のインタビューに答えた経験はないだろうか?

ボクはいっぱいある。恥ずかしながら ^^;

このドラマの 主人公も「情熱大陸」で取材されたり(空想の中で)、NHK の「プロフェッショナル 仕事の流儀」でガッツリ質問されたり(もちろん空想)してます。真剣に答えてる姿が笑えるし、切ない。。

 

主人公・森山みくり (25歳) は、大学院を卒業しながらも 就職先が無い。

でた! 日本の問題1:学歴社会の崩壊

最高学府の、さらに上の学歴を持ちながら就職できないなんて、一昔前にはかなりの レア・ケースであった。今や「学歴社会」は完全に崩壊したといえる。大学を出ても大学院を出ても、研究室にも会社にもあぶれてしまう時代が来てしまったのである。さらに悪いことに、運良く就職できても会社が倒産したりリストラされてしまったりは珍しいことではない。未来を予測するマーケッターたちの間では、10年〜20年という近い未来には、今の形の会社はほとんど無くなる、とさえ言われているのだから。

そして主人公は、大学院を卒業したけど内定ゼロ、 派遣社員になるも派遣切り。

つまり 日本の問題2:派遣切り

なぜ、派遣切りが頻発するかの答えは明白だ。

企業はもはや「給料」として人件費をとらえてはいない。「固定費」と「変動費」という考え方があって、売り上げに左右されない経費が「固定費」売り上げによって変わるのが「変動費」だ。古き良き時代の会社は 給料、つまり人件費を「固定費」と考えていた。売り上げが下がったからといって、急激に減らされたりはしなかった。ところが今や、企業側は人件費を「変動費」と、とらえている。派遣やバイトの比率を増やしているのは、そのためである。

正社員は一見、守られているように見えるがスタッフの人数を減らした分「サービス残業」が増えて1.5人分〜2人分の負担を請け負っているとしたら同じことである。

人件費=消耗品代

という意識に近い。

転落するイメージ画像

 

契約結婚 !? という雇用形態

このように「悲惨な日本社会の今」を描きながらも、新垣結衣の可愛いらしさとスパイスの効いたコメディにより笑って見られるのだ。このあと、主人公の 森山みくり は再就職先が見つからず、「誰からも必要とされない辛さ」をかみしめていたが、それを見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡 (35歳) の家事代行として働き始める。ていねいな働きぶりで津崎の信頼を勝ち取ったみくり。

だが、その仕事も「ある事情で」辞めることになる。みくりの仕事ぶりをクールに評価していた津崎は残念がるが、強く引き止める理由もない。自分の仕事ぶりを認めてくれる津崎の態度と、将来に不安を抱え追いつめられたみくりは、

「就職という意味の結婚するのはどうですか?」と詰め寄ってしまう。

 

つまり、実際の結婚生活ではなく、事実上の夫婦関係を求めず、

 

「雇用主=夫」「従業員=妻」

 

という関係で、単に雇用契約を結び「ファミリーカンパニー」として世間的には「夫婦」実態は「給料をもらって家事代行をする」という提案である。

超真面目な津崎は、自分の給料とみくりに支払う「謝礼」そのことによる「自分が得られる利益」を企画書に細かくまとめあげ、お互いにとってメリットが高い、と。まさかの契約結婚 !? をみくりと約束する。

 

忙しい現代は、サラリーマンも「家事代行」を雇う

家事代行スタッフ

 

さて。

この物語の主題は「主婦の仕事を給料に換算すると、いったいいくらになるんだ?」という問題定義と解明だ。

主婦はものすごく仕事量が多い、とも言われているし「やりようによっちゃあ手抜きし放題でラク」との見方もある。そのどちらが正しいか議論するのではなく、「主婦は、いったいいくら稼げるのか?」という検証をしよう、というのがこのドラマのテーマらしい。

 

実際に給料が「20万円弱」の男が「奥さんの労働力(夜の生活はせずに)に金を払う」というのだから生々しい。家庭にいくら入れて、とか。奥さんに全部渡して夫がおこずかいをもらう、では結局ぼやけてしまう。だから「結婚したら財布は一緒ね」ではなく「結婚したら家事代行費用としてお金を払ってね。給料として」という話なのである。

労働力をお金、として渡せば結構お互いにスッキリするかもね。

結婚という形にこだわるのではなく、お互いの求めるものを与え「給料として対価を受け取る」

けっこうサッパリしていいかもしれない。結婚するにせよ、しないにせよ。掃除、洗濯、料理はしなければならない。汚れてしまうし おなかもすく、からである。外食やインスタントばかりではお金もかかるし健康にも悪い。

 

そう思う人たちが増えているとみえて、ドラマの中でも 独身の会社員・津崎平匡 (35歳)は、毎週金曜日だけ「家事代行」を雇う。だから、主人公の 森山みくりと知り合うのだ。

 

お金持ちも貧乏人も、時間だけは平等に過ぎていく

こんなに忙しい時代はないだろう。

やることがいっぱいで「全部をやろう」と思ったら人生がいくつあっても足りない。何をチョイスして、何を捨てるかーー

「何をやって」「何をやらないか」

なのである。

「時間がない」「やることができない」と嘆く人は、この「捨てる、やらない。あきらめる」という行為がヘタなのだ。

すべての人に、時間だけは平等。1日は24時間だし、1年は365日なのである。

その中で、やること、やらないことを選別する能力が問われる時代になった。

時計の上をスキップして走るサラリーマン

 

金曜日に「家事代行を頼んで」ピカピカの週末を過ごす

ドラマの中でも、独身の会社員・津崎 (35歳) が 毎週金曜日に「家事代行」を頼むシーンが出てくる。

金曜日、自分が会社に行っている間に「家事代行」に来てもらい、掃除、洗濯、料理も? してもらい、帰宅した時はぴっかピッカの清潔な家で気分よく週末を過ごす。

という方式をとっている。

これは賢い選択と言えるのではないか? だって、男も女も忙しい時代なのである。なんでもかんでも全部自分でやろうと思っても出来ないのである。何かを捨てる。何かをあきらめる。何かをやめる、という取捨選択の時代なのだ。

 

読書をやめるか、デートをやめるか、勉強をあきらめるか、旅行を先延ばしにするのか。

でも、その中に「家事はお金を払ってやってもらう」という選択肢も入れてみてはどうだろう? あきらめていたものを、あきらめなくて済むなら、そういう選択もアリ、だろう。

もちろんお金はかかるが、最近は1時間 2000円程度で代行してくれる。掃除は2〜3時間かかるだろうが、それでも思ったよりかからない。自分でやればタダだが、その分あきらめるものとを天秤にかけてほしい。お金を出すことを極端に嫌がる人もいるが、時間と機会を失うことには無頓着な人が多すぎる。

 

英語の勉強をする時間を確保したり、副業をやったり友人と出かけることで得られる価値の大きさ。それを「お金を払うのが惜しい」という理由だけで失って欲しくないのだ。トライすれば副業で何倍も稼げるようになるかもしれないのに。

 

現代は、昔では考えられないようなさまざまな職業がある。「家事代行」も非常に現代的な仕事だ。

昔は「お金持ちがお手伝いさんを雇う」感じだった。今は OL や サラリーマンが上手に「家事代行」を使ったりするのだ。多くの人が利用しているのだから、罪悪感をもつ必要はまったくない。

 

すべてを自分でやらず、「やるべきこと」をやって「自分じゃなくてもできること」は代行してくれる人に任せる。それがセンスよく暮らすことにつながらないだろうか?

【 ドラマ 】逃げるは恥だが役に立つ、の中では そういうメッセージが散りばめられているのである。

 

より良く暮らす方法は、時代とともに変わってゆく。

昔ながらの考えだけにこだわらず、あなたらしくイキイキと暮らすために どうすれば快適になるか自由な発想で考えてみて欲しい。あなたにしか、出来ないことは いっぱいあるのだから。

 

「家事代行」をお願いするなら、ここなんかどうだろう?

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