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リストラを恐れない生き方

 2016/08/29 マネーを生み出せ
この記事は約 20 分で読めます。 490 Views
優秀なビジネスマン、握手

どうしていつも、誰かの都合に振り回されてしまうんだろう? 人生はもっと有意義で、自由で、やりがいのある楽しい場所じゃなかったのか? 子供のころに楽しかった夏も。雪がふると飛び跳ねて喜んだ冬も、苦痛で不便で迷惑にしか思えなくなった。おとなになったら、どうしてツライことばかりなんだろう?

それは、「誰かのお手伝いで生きてるから」ということに気がつこう。

-この記事を書いた人:ロックンロール社長

会社を続けるか辞めるかではなく、問われているのは自立

これだけ終身雇用は終わった、と叫ばれていても「自分には関係ない」と思っている人は多い。しかし、有名なマーケッターの 神田昌典氏によれば「2024年までに会社は一度、死ぬ」という予測が立っている。以下の本にかなり詳しく書かれていて、もはやたわごと、遠い未来のSF と一笑に付すことはできない時代になっていることが理解できるだろう。

しかし ボクが言いたいのは、脅しや不安をあおって「会社を辞めて起業しろ」と言いたいわけではない。今いる場所で、より盤石な土台を築くために何が必要か、という具体的な戦略を話したいのだ。起業するかしないか、ではなく。たとえリストラされるようなことになっても大丈夫な、自立した生き方をすすめたい。何があってもびくともしない、備えがあって初めておどおどせず自分らしく生きられるのだ。

 


未来から選ばれる働き方 「会社がなくなる時代」のキャリア革命 PHPビジネス新書

 

何も選択しない、という自由と その後に待つ恐怖のシナリオ

10年も経たないうちに現在の雇用情勢は大きく変わり、正社員は殆ど必要なくなるーー

神田氏の予測はかなりショッキングで事実としては受け入れがたい。しかし10年後ではなくとも、確実に雇用状況は変わってきている。あなたが準備する前に、会社が着々とその日に向けて備えているのだ。だったらあなたも備えるべきではないか? 勘違いして欲しくないのは、この時期をマイナスにばかりとらえてはいけない。むしろチャンスだと認識して欲しい。

産業革命の時代、それまでの生き方は通用しなくなった。ガラリ、と世の中は変わった。時代の流れをつかみ、大成功した人も数多く出ている。その時以来の、大変革の渦の中に我々はいるのだ。正しく現状を認識し、チャンスをつかめば驚くほどの成功も夢ではない。10年後ーー あの時準備を始めて良かったと言えるように行動を起こそうではないか。なぁに、ほんの副業感覚で小さいスタートを切るのだ。お金もそんなにかけずに。

出来ることから始めよう。

この10年で、あなたと、「終身雇用の幻のパラダイス」を夢見て何もしなかった人との差は歴然だ。

我々は自由主義の社会の中で生きている。独裁国家に生まれていたら、こんな自由はなかった。ありがたいことだ。自由であるということは「何もしない」という自由も許されている。勉強しない。仕事しない。選挙いかない。それで困るようになるギリギリまで何もしない自由がある。ニートが増えているのは、働かなくても「誰かが生活させてくれる」環境があるからだ。発展途上の国でそんなことしてたらアッと言う間に餓死だから、日本にはまだ余裕がある。しかし10年後はどうか?

 

日本はどんどん老人に厳しい社会に進んでいる。「何もしない」自由を謳歌したあと、何が待っているかは容易に想像がつく。体が動かないほど年老いてからでは、もはや抗(あらが)うこともできず、貧相な介護システムの中で朽ち果てていくしかないだろう。そんな最後を送らないために。この記事の続きを真剣に読み進めて欲しい。

 

You're fired ! 画像

You’re fired !

 

 

常識を疑え! あなたの給料の額は妥当か?

そんなの常識だろ。ってことをボクらはよく口にする。

しかし常識ってのはしばしばボクらの心の中の限界。可能性を縛る恐ろしいものだ、ってことを理解する必要があると思う。たとえば、サラリーマンの常識は「毎月給料をもらう」つまり、お金とは会社からもらうものであり、お金を稼ぐとは給料の額を増やすこと、と「常識」的に考える。

しかし、そもそも石器時代にはサラリーマンなんておらずみんな狩りに出かけ獲物を獲った。成功すれば獲物にありつけ、失敗すれば空腹のまま。マンモスのような大きな獲物を獲るには大勢の仲間で協力しなければならず、そうやって獲得した獲物を切り分けて自分の家族に持ち帰る・・ このへんが給料の原型になっているのかもしれないが、とはいえ。基本、自分で獲物を見つけ戦い、確保していたわけだ。

つまり、お金を稼ぐのは給料じゃなくたっていいわけ。こういう思考は、頭で理解しても心底腑に落ちないと理解できない。ボク自身、起業するまでは、会社から給料もらう。バイトしてさらに副収入を得る。ぐらいのことしかリアルに感じられなかった。そういう常識に縛られると毎月稼ぐお金って、20万とか30万。多い人でも50万とか60万ぐらいなわけだ。だって毎月100万稼げば、年収1000万円を超えるが、そんな人は社会全体の数パーセントしかいない。

これが、普通の給料をもらっている人の常識だ。
ここでリアルに考えてみて欲しい。月に30万円の給料の人は、1日に1万円稼いでいる。日給1万円。手取りがどうの、手当がどうのは、ここでは問題にしない。シンプルに考えて1万円もらってる。朝早くから起きだして、満員電車にぎゅうぎゅう押し込まれ、残業してくたくたになって帰ってきての1万円。

この意味を考えてみて欲しい。
1万円は、安いのか高いのか?

 

Happy woman with umbrella under a money rain

 

答えはひとそれぞれ。正しい答えなどない。しかし常識とは、周りからの刷り込みだ。それを「自分の常識」として受け入れた瞬間、あなたの現実となる。しかしこの世にはあなたの100倍、1000倍以上も稼いでいる人がゴロゴロいる。その中の1人にあなただってなれるのに、「そんなこと無理だ」とあなたの常識が邪魔をする。しかし当然、そんな常識は常識ではない。大金持ちはハードルが高くても、金持ちぐらいになる方法はあるのに。その方法を、これからお伝えしよう。

わかりやすいように「お金の話」でたとえたが、このお金を「家族のありかた」と入れ替えてもいい。残業ばかりで奥さんや子供とぜんぜん触れ合う時間もない。でもそれは、稼いでこの暮らしを維持していく常識だから。同僚もみんな同じ働き方をしているから、こんなもんなんじゃねーの? というその常識、本当にそれでいいのか? 覚醒することなく流され、自分で自分を苦しめる常識にとらわれてはいないか? 人生は短いのに。

 

顔見知りの悪魔と暮らす

 

Temptation of a businessman with angel and devil

 

危険を避けるため、あえて行動しないのが人間だ。なぜ人は行動しないか?
「顔見知りの悪魔と暮らす」
というアメリカのことわざがある。人はその場所が居心地悪くても、行動するよりはマシだと判断する。それは人間の歴史による遺伝子レベルのプログラミングだーー 原始の時代では、きのう行動して安全だったことを今日も行おうする。へたに別の道を通って猛獣に襲われ命の危険にさらされるのを避けるためだ。これを「コンフォタブル・ゾーン」と言ったりする。居心地のいい空間のことだ。今現在の日常に不満を持っている人は多い。でも、そこから動こうとはしない。

しかし、だーー

1億総中流時代と呼ばれた「昭和」の時代ならいざ知らず、もはや時代は変わり護送船団方式でみんなを守ってくれるシステムはとっくに崩壊している。あなたはもう、セキュリティで守られた街にいるのではない。猛獣がうようよいるジャングルに放り出されているのだ。

 

Traveler woman with backpack standing near big tropical river at sunny day

 

企業側は従業員に対する態度を変えているのに、雇われる側はまだ「会社はそこまで無体なことはしない」と信頼しきっている人が多いのはどういうわけだろう? 「人件費」と考えるのではなく「消耗品代」と考えている経営者にボクは何人も会っているので実感がある。経営者側の本音は「これだけしか払えないからあとは何とかしろよ」である。それでも「正社員の副業を禁止する」などという会社は多い。縛り付けるけど、あなたの未来に責任は持てんよ。というスタンスなのだからタチが悪い。ブラック企業のいいなりになって時間と労働力を搾取され、一家団欒の時もなく、ただただ貧乏な生活を余儀なくされているとしたら、今 行動すべきだと思う。たった1度の人生じゃないか。今の会社に勤めながらでいいから、「もう1つ収入の柱をつくる」意識はとっても大事だ。

 

副業ではなく、複業

人は変化を好まない。なんとか行動しないで状況が激変しないか。宝くじが当たるなどして好転しないかと考える。しかし、当然のことながら宝くじは当たらない。そんなラッキーな出来事も起こらないのが現実の世の中だから。シンデレラのように、ガラスの靴を持った王子様が現れて、生活を変えてくれればいいなぁ・・ 心の中で多くの人はそんなはかない夢を持って暮らしている。しかし、シンデレラだって行動し、お城の舞踏会に行ったから王子様と知り合ったんだけどね。今いる場所に疑問を感じた時は、新たなアクションを起こす好機だということだ。悪魔といつまでも同居することだけはやめよう。

「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」

ー ダーウィン ー

 

ガラパゴス諸島の亀

 

では具体的に、どうすればいいのか?

その答えは、先ほども言ったように、現在のメインの仕事以外に最低でももう1つ。収入源を作ることである。会社だって多角経営を求められる時代に、あなたが収入の先を1つしか持っていないなんて危険すぎる。突然リストラされるのは今の時代、あたりまえの風景になったし、会社が悪どくなく良心的でもつぶれてしまえば同じ。収入源は断たれる。もはやこの時代に、そうなってからあたふたしても遅いのである。ハローワークは本当に、仕事探しに役に立っているのか? 少なくとも35歳以上の人にとっては NO ! である。ハローワークで見つけた求人で就職したらブラック企業で過労死した、なんてニュースを目にするようになってきた。ある知り合いは、ハローワークに通い続け。失業保険もなくなり、職業訓練も受けているのに就職できずアルバイトを転々としながら半分ニートのような生活をしている。
なぜ、そうなんだろう? 就職する気がないのかな? 仕事を選びすぎているんだろうか?
どうやら、そんな単純なことではないようでシステム自体にかなりの問題があるのかな、と思う。「求人票」に書いてある内容と実態があまりにも違う。完全週休二日制、と書いてあっても休日出勤はザラ。9時ー17時 の勤務体制を謳(うた)いながら残業が月100時間を超える。車、バイクでの通勤を表向きは禁止していながら、電車、バスの動いている時間に帰れないから必然的に車通勤になる。それで帰宅途中に眠気に耐えられず、電信柱と激突して死亡事故。遺族が会社を訴える、というようなケースが頻繁にニュースになっているではないか。

病気になってから入院し、手術するのではなく、病気にならないように予防する。それが経済的な面では「もう1つの収入源を持とう」という提案の元になっている考え方だ。

ハローワークで条件のいい求人を見つけられなくなったり、次の考え方に思考をチェンジしなければならない。

 

「稼ぐとは、人から給料をもらうことではない。自分で稼ぐ方法を考えること」

 

マンモスを追いかけ、自分で狩りをし獲物を獲っていた頃のマインドに戻るのだ。今、給料をもらい「最低の安全が確保できている状態で、ジャングルでの戦い方も身につける」これが正解である。いきなり起業しても成功確率は低い。雇われる側のマインドのままだからである。武器を持たずにジャングルに入ってはいけない。起業マインド、起業ノウハウ、勝負する資金などの武器を、安全が確保されている今の立場で手に入れていく。

副業、という考え方はもう古い。副業とはサブ的な仕事、小金を稼ぐアルバイトのような位置付けに考えていると思う。しかし Mr. WiLD 編集部が考えるのは、正業を超えるほどの収入を得る副業である。それは可能だし、本業の何倍もの収入になったから独立します、という人も多い。メインの仕事以外に収入の道をいくつか持っているのが現代の賢いやりかた。

副業というより、「複業」という思考が必要なのだ。

 

Surviving business jungle

 

現代ビジネスの仕組みを知ろう

では、具体的なアクションを起こすため、あなたは何をしなければならないか?

激変の時代にあってチャンスをつかめるかどうかは、現状を正しく把握できるかどうかにかかっている。現代ビジネスのキモは以下のとおりだ。

1. 小さく産んで、大きく育てる

統計では、会社を作っても1年で残ってる会社は半分以下。3年経ったらほとんどすべての会社はつぶれている。それが現実。世の中に何年も残って存在している会社は、超優良企業なのだ。だから、あなたが独立意識が強く、今までの記事を読んで会社を辞め、すぐにでも勝負しようと思うのなら「やめておけ」と言いたい。ノウハウも経験も資金さえ少ない今の状況でジャングルに分け入るのは無謀だからである。何事にもステップがある。小さな山から登ろう、いきなりエベレストに登ったら無駄死にするだけだ。ボクも会社に勤めながらのプチ起業でスタートした。いろんなビジネスを副業的に試してずいぶん失敗した。お金もたくさん失って、そのたびにまた給料を貯めて次のチャンスを待って、再びトライを繰り返したのである。

「小さく始めよう」
小さく産んで、大きく育てる。これが力が無い者の、基本的な戦略だと覚えて欲しい。副業から始める。仕事終わってから。とか、週末に別の仕事をするのだ。普通の人が思う副業といえば「アルバイト」のことだ。しかしそれを、「経営」に変える。人に使われて「時間を売って」お金を稼いでいたものを、自分のアイデアで考えたものをお金にしていく作業にあてるのが第1のステップだ。

人から給料をもらったことしかない人間には、ここがまず第1の難関になる。

つまり、自分の力で、0 から 1 を生み出す難しさを知ることになる。ほとんどの人は、ここが越えられない。ここであきらめてしまう。たとえ100円でも千円でも・・ 自分だけの力で稼ぎ出すことは難しいのだ。ましてや、それで生活していくお金を稼ぐなんて。いきなりは無理。

起業を志す人の失敗へのステップはーー
お金を貯める、政策金融公庫から起業資金を融資してもらう。ここまでは現状を変えたい人ならできる。で、いきなり大博打を打つ。女の人ならカフェを始めちゃったりするのだ。あるいは可愛い雑貨屋さん。これ、ほぼ間違いなく潰れる。難しい商売だからだ、プロがやっても失敗確率の高い商売だという事実を知らないからだ。なのに本屋さんの「起業コーナー」に行くと「ちいさな雑貨屋さんの始め方」だとか、「小資本で始めるカフェ経営」なんて本がずらーーっと並んでいる。あれ、罪深いよなぁ。。
飲食業や雑貨店は元手がすごくかかる割に利益は薄い。お店を作ったり仕入れをしたり。この時点で素人には無理な世界だ。お金が湯水のごとく流れて消える。だから水商売。それなのに、内装業者にあおられて「せっかくのお店なんですから、ここはこだわりましょうよ。この入り口はおしゃれに」とか壁紙のカタログやすでにオープンしてるお店の写真を見せられ気分が盛り上がり、繁盛してる自分の素敵なお店をイメージしてしまう。

でも、それは空想なのだ。恐ろしいほど現実と離れたおとぎ話の世界に行ってはいけない。現実は、オープン初日に内装業者から素敵な花の鉢植えが届く。友人知人が訪れホームパーティみたいになる。その翌日から客足パッタリ。誰もこない。お店のきれいなテーブルの上に、業者からもらった鉢植えがポツン。

こんな起業方法をしたら半年持たない。何百万も貯めて、方々から借金してもアッという間に終わりだ。内装や仕入れに資金使いまくったら勝負ができない。そこからが始まりなのに。儲かるのは業者だけ。

 

知り合いが有名カフェ・チェーンの新規店の立ち上げスタッフになった。そのカフェはある程度知名度があり、ほかのお店も繁盛している。だからその新規店も当たるはず、との見込みがあった。オープンしたのは新橋。サラリーマンいっぱい。人通りも多く失敗しようのない場所だ。ボクの知り合いも一生懸命そこで働き、頭をひねっていろいろアイデアを考え・・ でもぜんぜん人が来ない。来る日も来る日も、ポツン、ポツン。アルバイトの給料も出ない。コーヒー豆の仕入れもできないほどの細々とした売り上げ。個人店ならとっくに潰れてるだろうというありさま。それでもカフェ・チェーンオーナーには、あらかじめ予測できていたことだったようで慌てず毎月赤字補填しながら店を続けた。やっと売り上げが毎日10万を超え、店が安定してきたのはなんとオープンしてから3年後のことだ。こういう世界に、はじめて起業した人が挑戦しちゃいけないんだな。

お金がかかることから始めたら、成功できない。そう思っていて間違いない。

お金はなるべくかけない。いきなり大きな勝負はしない。小さく産んで、大きく育てるのがビジネスの基本だと知ろう!

 

New born birds

小さく産んで大きく育てる

 

2. 商品はいらない

素人が失敗する起業法を教えよう。簡単だ。ビジネスをするためにまず、仕入先や商品を探すこと。

えーーっ。と思っただろうか ? でもこれは真実だ。誰も教えてくれないが、まず商品を探し、仕入先も決めてから起業するとたいてい失敗する。この情報、何十万円か分の価値がある。ほとんどの人がこれを知らずに独立しようとして失敗しているのだから。キチンとした本には書いてあるが、そこに目を止める人はあまりいない。

商品がなきゃ、起業できないじゃん、と思うかもしれない。しかし、よく考えてみて欲しい。見ず知らずの人がいきなりあなたの前に腕時計を出して。「買ってくれ」と言ったら怪しいでしょ? 誰も買わない。今の日本はモノがあふれてるのだから。

じゃ、どうするか?

起業する時に1番最初にやることは「世の中のニーズを知る」ということだ。商品ではなく、ニーズを探る。砂漠で喉が渇いている人に、水を売るのは簡単だ。他に売る人がいなければ、100円でも1000円でも。アコギにやるなら1万円でも10万円でも売れる。買わなきゃ死んじゃうからだ。これが、ニーズというものだ。商品なんか探してる場合じゃない。ニーズがなかったら売るのが難しい。その他に、ウォンツという考えもある。ニーズほど切羽詰まった欲求ではないが、衣食住が足りてゆとりが生まれると欲しくなるものだ。車や宝石などがそれである。いずれにせよ、ニーズもウォンツもなかったら、誰が買うの? という話になる。だから初めて起業する場合は、ニーズを探すところから始めよう。

でも、ニーズとはなんだろうか?

激しい、痛みのことだ。猛烈な乾き。人に言えない悩みだ。どうしても、なんとかしたいこと、だ。人の悩みは、だいたい決まっている。健康、お金、美容、人間関係、性欲、食欲、向上心。だいたいここに当てはまる。また、ニーズには男女差がある。もちろん個人差もあるが。
男子最大のニーズはお金。
女子の最大のこだわりは美容。
これは、社会から自分が「それを求められていることを知っている」からだ。よって本能が求めている。そうじゃない、という議論はここではしない。経営するということは人の本音や本性と向き合わなければならないからだ。髪の毛が薄い人にとっては何万払ってでも若い頃のように戻したい。ダイエットしたい女子は、健康だけではなく、美しさを求めている。こういう、真の痛み。ニーズのあるところで、自分に何ができるか? 人の痛みを取り去る、どんなお手伝いができるか? これを探り出し、それを実現できる商品を探す。はじめて、ここで商品探しが始まる。世の中に無ければ、あなたが作るのだ。こういう、人の痛みを探り出しそれを解消する商品やサービスを思いついたら起業しても成功する確率が高くなる。

ニーズ > 商品

 

ジャングルで道を探すビジネスマン

 

3. 人が集まってないところで何をやっても無駄である

ビジネスを始めるとき、ほとんどの人に欠けている視点がある。

 

人が集まってないところで何をやっても無駄である。

 

という視点だ。大事なことなのでもう1度言う。人がいなけりゃ始まんない! まず人を集めることに注力するべきなのだ。

これほど、もうモノがあふれている時代では、わざわざお金を出してなにかを買うなんて、よっぽどのことだ。必要に迫られているか、おなかがすいているか、よっぽど欲しいものか、なじみのあるモノにしかお金を使わない。人が誰もいないところで物を売ったり、サービス業をオープンしても誰も来ない。このことを理解せずに、たとえばネット・ショップを開いて、いきなり買ってください。と言っても見向きもされないのだ。

人が集まってないところでビジネスをやると、どうなるか? 宣伝に頼ることになる。自分では人を集められないから、人が集まっているところに頼んで、うちにも来てもらえるように宣伝してもらう。ところが宣伝費はバカ高い。最近の PPC 広告(インターネット検索をしている時に出てくる広告)は以前の3倍〜5倍以上に値段が高騰し、もはや商品が売れても利益が取れないという事態になっている。だから、会社に勤めている今のうちに集客、「人を集める」ことをやろう。自分で集客できれば、人に頼んで高い広告費を払わなくて済む。とても大事な考え方だ。どうやって集客するかについては別の記事に書くので参照して欲しい。

 

イベントに人が集まっている

 

4. ファンをつくる

物を買う人には大きく分けて2種類の人間がいる。「とにかく安いものを求める人」と「このブランドのものじゃなきゃ買いたくない、という人」

とにかく安いものを求める人を相手にすると商売は苦しくなる。楽天などの巨大ショッピング・モールでネットショップ経営をしているお店などは、この「価格比較」を客からされるので、ライバルよりも1円でも安く売ろうとして価格戦争に巻き込まれ疲弊していくのだ。薄利多売は資金にゆとりのある大企業の戦略だと覚えていて欲しい。中小や個人企業がこの戦略をとりだすと、つぶれる日も近い。

従って、あなたがお客さんになってもらう人は、「安いものを求める人」ではないことがわかるだろう。

昔、三波春夫さんという歌手が「お客様は神様です」と言った。現代ではそれはダメだ。キーワードは、ファンになってもらうこと。「あなたのモノじゃなきゃ買いたくない、という人」に買ってもらう。そう、あなたはブランドになるのだ。

「お客様は神様ではなく、ファン」

にさせる。グッチやプラダ、ベンツやハーレー。Mac やティファニーを支持するのは、お客さんというよりブランドを信じ、愛してるファンなのだ。

反対にーー
誰もあなたのことを知らない。あなたのショップのことも知らない。売ってる商品のことも知らなければビジネスは苦境に立たされる。「まったく赤の他人」相手の商売だからだ。人は他人や、よくわからないものを「気持ち悪い」と感じ警戒する。騙されるかも、と思うからだ。大事なお金を守りたいからだ。だから不審な、怪しいものに近づきたくはない。距離をとろうとする。だから。たくさんの利用者、ファンを作った上でビジネスを開始すれば怖いモノはない。「3. 今のビジネスは、まず人を集めることに注力する」で集客した人たちの多くがあなたのファンであればビジネスは盤石になるのだ。その方法は、こちらの記事に書いたので見て欲しい。

 

ファンと握手

 

リストラを恐れない生き方とは、複数の収入の柱を作ること

ビジネスの仕組みは、わかっただろうか?

では何からやるべきか? ボクがオススメするのは、まずあなたの周りに人を集めることだ。お金をかけず、時間もあまりさけないなら、「インターネットでの集客」に取り組もう。次回、そのやり方をお教えする。細かいノウハウは今後どんどん情報発信していくが、大事なことは今回の記事に詰まっているのでたまに読み返して理解を深めて欲しい。

 

リストラを恐れない生き方とは、準備をしていくつかの収入の柱を作る生き方のことだ。

 

まとめ

会社は辞める必要はない。ただ、それ以外の収入源を持つ、という発想が必要だ。

日本が衰退していく以上、自分の身は自分で守る。自分の未来のため準備をして事にあたろう。

常識は、ボクらの心の中の限界、可能性を縛る恐ろしいものだ。サラリーマンの常識は「毎月給料をもらう」つまり、お金とは会社からもらうものであり、お金を稼ぐとは給料の額を増やすこと、と「常識」的に考える。

月に30万円の給料の人は、1日に1万円稼いでいる。朝早くから起きだして、満員電車にぎゅうぎゅう押し込まれ、残業してくたくたになって帰ってきての1万円。この1万円は、安いのか高いのか? この意味を考えてみて欲しい。なぜなら、世の中にはもっと稼いで、もっと時間的にゆとりのある人もいる。常識は疑ってみるべし。

あなたはもう、セキュリティで守られた街にいるのではない。猛獣がうようよいるジャングルに放り出されているのだ。

副業というより、「複業」という思考が必要だ。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない。唯一生き残るのは、変化できる者である」ー ダーウィン ー

 

ビジネスの仕組み

1. 小さく産んで、大きく育てる

2. 商品はいらない 1番最初にやることは「世の中のニーズを知る」ということだ。商品はあと

3. 人が集まってないところで何をやっても無駄である

4. ファンをつくる 「とにかく安いものを求める人」じゃなく「あなたの店のものじゃなきゃ買いたくない、という人」を集め、商売せよ。そうすることであなたはブランドになる。

 

リストラを恐れない生き方とは、複数の収入の柱を作ることである。

 

Baby Orang Utan

 

 

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