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長時間労働【 奴隷 】から抜け出そう!

 2016/10/28 新着記事 社会問題
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Mad fight of business people in office

今の日本は、世界的に見ても働きすぎだ。労働時間が長い。それだけ長く働いてもちっとも豊かにならない。

衝撃の事実を教えよう。一人当たりGDP世界一は、ルクセンブルグである。ルクセンブルグは、日本より3倍以上豊かだ。

では、ルクセンブルグ人は、日本人の3倍仕事をしているのだろうか?

答えは NO !

ルクセンブルグ人は、日本人より年間で1か月も短く働いて、平均年収は3倍! 「経済成長のためには、もっともっと働かなければならない」というのは、完全に「幻想」であり ブラック企業の「従業員奴隷化」の言い訳に過ぎないのだ。

歴史から学び、世界の中の日本を見て、あなたは 長時間労働=良いこと という「日本の常識」の呪縛から逃れて 幸せになる道を探そう。本日の記事が、そのためのヒントになりますように。

 

工場の巨大機械の歯車 画像

19世紀  欧州の、労働環境に似ている今の日本

まず歴史を見てみよう。

19世紀の欧州では、労働環境がひどかった。労働時間は、1日14時間だったと言われている。女性、子供も容赦なく働かせていた。朝の8時にスタートすると、夜10時まで。朝9時にスタートなら、夜11時まで。「なんだ。私と同じじゃない」と思ったあなた! 正解である。

今は子供の強制労働こそないものの、それ以外は「ひどい労働環境」といわれていた 19世紀ヨーロッパの「奴隷労働環境」とまったく変わらないのが日本である。女性も長時間こき使われているでしょ? ほかの国もそうだろ、と思ったら大間違い。アメリカの労働環境もひどいものだが、それよりひどい。日本は最悪。しかも低賃金!

 

アジアの国を「日本より貧乏」だと思っていると大間違いだ。今 ASEAN 諸国を旅行してみればわかる。急速な経済発展をしていてわずかな期間で街の風景が変わっている。どんどん富裕層が出て、国民の所得もうなぎ上りに上がっている。日本だけがアジアで停滞、というよりも状況が悪化しているのである。

この状況が続けば、20年もしないうちにーー

いや、もっとずっと早く。日本はアジアの他の国に抜かれてしまう。それどころか、今貧困が蔓延しているアフリカの国々にも抜かれる貧乏国家になるのも遠くないとまで言われているのである。

Local delivery company in Beijing.

 

過酷な労働条件が、革命を起こす

19世紀、欧州の労働者は、過酷な条件下で働かされ、その怒りが「共産主義思想」へとつながっていった。

虐げられている労働者が、いじめている資本家を攻撃しはじめたのだ。管理する側より、低賃金で働く労働者の方が圧倒的に人口が多い。貧乏な奴隷層の労働者は結集し「憎き資本家を追い詰め、時には亡き者にし、彼らの財産を回収」した。搾取された自分たちの取り分を「当然の権利として」取り戻し分配したのである。

 

そこまで過激な行動をとらない者も、「労働組合」をつくり資本家と労働交渉をしてより良い条件での職場環境を手に入れるようになった。これが 共産主義 のはじまり。

「労働者が資本家を打倒し、皆平等の共産世界を築くのは、歴史の必然だ!」というのが 共産主義思想だ。

虐げられている労働者が、いじめている資本家を打倒することは、正当化される。そんな考えは、アッという間に世界に広がった。1917年、ロシア革命ーー

 

つまり、世界ではじめて、共産主義をベースにした国家ソ連が誕生した(正式な建国は、1922年)。

これは衝撃的だった。人間の幸せを追求した結果の「共産主義」という理想を追い求めることを、国家が行うのである。「幸せの国の誕生」だと思った人々も多かったのだろう。共産国家はその後、東欧、中国、北朝鮮、ベトナム、ラオス、カンボジア、キューバ等々、全世界に勢力を拡大していく。

もとをただせば、会社が「過酷な労働を強いたこと」が共産主義陣営の誕生と成長の理由なのだ。

 

しかし今の日本で、革命は起こらないし 真面目で静かな日本人は「過酷労働」にも耐え「低賃金」も泣く泣く受け入れ(どこかでバイトしたりして)しのいで生活している。

しかし、それで体を壊したり精神的におかしくなっている人も多い。長時間労働から唯一抜け出す道が「病気になること」では悲しすぎる。今の日本の立ち位置を知り、対策を立てることが必要なのだ。

 

長時間労働、低賃金とは。革命が起きてもおかしくないレベルの社会問題なのだと認識しよう。そして、そんな社会の中で生きているなら、抜け出す道を探すべきだ。

 

社会主義思想では、解決しなかったという事実

 

People Visiting the Berlin Wall, East Side Gallery

 

ソ連の崩壊、ベルリンの壁の撤廃、その他共産国家の失敗をみると「理想」と「現実」の差をまざまざと見せつけられてしまう。40年ぐらい前には、少し頭のいいインテリは「共産主義思想」に少なからず染まっていた。それこそが理想国家、理想の社会のあり方だと信じて疑わなかった人を何人も見てきている。

思想そのものは素晴らしいが、人間はそんなにピュアには出来ていない。

 

「性悪説」だとは思わないが、目先の誘惑に負けやすく自己の利益を最優先する。

 

感情の生き物でもあるし、そもそも人間に「平等」などという意識はなじまない。差別されて「なにくそっ!」と頑張り成功するのも人間なのだ。しかし昔のインテリにそういう話をしても「宗教の話のように」共産主義国家の実現、という神様を信じて疑わなかった。それがどんなに無謀に見えても「いや、あの国は失敗してるけど、どこかの国が理想国家を実現する」と言い張っていた。

 

結果、理想国家なんてものは誕生しないことは歴史が証明している。

それらの国から、どれほどひどい独裁者が誕生したか。それらの独裁者が何人も現れ、国民を統制し、支配し、洗脳し虐殺した。あまりにもむごい事件が多発したことを忘れてはいけない。

 

little child lying on floor in children room and playing with toy cat

おもちゃ界の独裁者ー BABY 総督

 

自由主義社会の 不自由

共産主義が失敗したからといって、自由主義の勝利、とはならない。

金融を頂点としたこれらの思想は、人間の幸せとは最も遠い場所にあるーー

リーマンショックを見て欲しい。会社は誰のため? という答えにもそれが見てとれる。

 

投資家たちのマネーゲームの果てに、世界中の人間が苦しんでいる。

どんなに真面目に汗水流して働いても、ほんのちょっとの金融操作、つまりバーチャルな世界で「チャチャッ」といじられたものがリアルな努力を簡単に凌駕(りょうが)し駆逐(くちく)してしまう。平たくいえば、何年もかけて美しく荘厳な建物を建てても、金融世界の数字操作で建物の価値は吹き飛び、タダ同然で買いたたかれる。

人間の努力が報われない世界なのである。

 

また、「会社は株主のものである」という考えも、確かに「株式システム」の中で言えば正しい。株主のために一生懸命に利益を追求すれば、総じて顧客にも従業員にも良い会社になるーー という理屈はある程度うなずける。

が、もしその理想を信じるならば最近の「会社の業績はいいのに、従業員の給料は少しも上がらない」「労働条件も福利厚生も良くならない」し「顧客を含めた社会全体の景気は好転しないまま」という状況をどう判断すればいいのだろう?

 

IT 長者に限らず、何人もの「天文学的報酬」を得る人間がいる一方でアメリカ国民は病気になっても病院にも行けない。治療が受けられず健康を害している。それは日本の社会でも言えることで、たとえば老人になっても巨額な介護費用を取られることになり「長生きしづらい社会」にどんどんなっているよね。

 

会社は本当に 株主(だけ)のものだろうか?

 

それは常識、とされている概念なので学問的に言えばまったく反論の余地はない。

しかし「経営理論」や「経済学」「MBA」だけでは幸せにならないところまできている。

little child crying on toy cat showing his courage and superiority

牙をむく独裁者!

 

自由でも共産でもなく、アーティストの時代

数字や「〜論」以外に「アートする心」アーティスティックな感性が求められている時代なのだと思う。

その真逆が「効率至上主義」だ。

選別し、効率化を極め、無駄の排除を徹底した結果、砂漠のように乾いたシステムができあがった。それが現代社会なのだと思う。数字の上では帳尻が合う。しかし生身の人間としては「数字だけの管理」なんて、たまらない。

 

リストラしたら業績アップしたよ。

 

と笑顔で雑誌のインタビューに答える経営者どもを見るたび、後ろからはたいてツッコミを入れたくなってしまう。

一部の企業、天才と言われる経営者、億万長者の個人、投資家ーー

それら一部の人間たちは、孫の代まで贅沢してもまだお金が余るほどの資産を自分の元に集めている。そんなに使わないだろ、必要ないだろ。と周りが思っても、限りなく欲深いのが人間というものだ。

 

しかし「アートする心」は違う。無駄を愛し、人との共有を求め、自己と他者の両方の利益を追求する。一緒に気持ち良くなろうね、っていう意識がないと芸術は成り立たない。効率だけを求め、むさぼる思想とは違う次元にアートはある。

young artist moulding raw clay in art studio

 

現代社会に最も必要なのは、このアートする心である。

ミュージシャンや画家、映画監督や小説家だけがアートする時代ではないと思う。金融機関が「アートする心」を持てば融資先の判断基準も変わるだろう。アーティスティックな経営者が、真っ先にリストラを思いつくだろうか?

今 起こっていることは、アートが足りないことで起こっている問題ばかりである。

現代人のほとんどは、昔の人に比べてアーティスティックな感性を持っている人が増えていると思う。たとえば音痴の人は昔かなりいた。今カラオケを器用に歌う人は珍しくもない。リズム音痴な人も少なくなって誰でもダンスぐらい踊ったりする。

つまり、アーティストは潜在的に増えているのだ。にもかかわらず、その感性をさまざまな業界、職業に生かさず昔ながらの「効率至上主義」で止まっているから会社も社会も人に冷たいままなのである。

数字主義から人間主義な考えをするためには、アーティスティックなサービスやビジネス思考が大事だと思う。

 

まず、長時間労働 させられていることに 疑問を持とう

 

英エコノミスト紙からの引用:

「(日本の)超過労働は経済にあまり恩恵をもたらしていない。なぜなら、要領の悪い労働文化と、進まないテクノロジー利用のおかげもあって、日本は富裕国からなるOECD(経済協力開発機構)諸国の中でも、最も生産性の悪い経済のひとつであり、日本が1時間で生み出すGDPはたったの39ドルで、米国は62ドルである。つまり、労働者が燃え尽きたり、時に過労死するのは、悲劇であるのと同時に無意味なのだ」

 

上記の引用文からもわかるように、日本人は働きすぎ(時間的に)なのである。

にもかかわらず豊かにならない。つまり無駄な努力をしていることになる。下りのエスカレーターに乗りながら、必死に上を目指しても、それを努力と言うのだろうか? それだったら、上りのエスカレーターに乗って、さらに自分の足で登ればアッと言う間に目的地に着く。

何が言いたいかと言うと、長時間働いても豊かにならないなら、まずそのことに疑問を持とう。

「あれっ、おかしいぞ」と思わない限り流されていくだけだ。とにかく「ん?」と立ち止まって考えることが状況を好転させる第一歩だ。

 

疲労。Asian business people sleeping at their workplaces

 

ピンチとチャンスの混在する時代

じゃあ長時間労働をやめてほかに仕事はあるのか?

ハローワークで探してもろくな仕事が見つからないし。だから結局、嫌々でも長時間労働の今の仕事を続けるしかないんだけど。。そう考える人は多いと思う。

確かに人に雇われるという仕事のスタイルでは八方ふさがりな状況だ。

しかし現代では雇用されるだけが「お金を稼ぐ」方法ではない。長年、給料=お金を稼ぐ方法

という意識できた人にはなかなか理解できない発想かもしれないが、「自分で稼ぐ」と決めた瞬間に チャンスがあふれている時代であることに気づくだろう。

 

たとえば海外ーー

日本国内だけで考えると非常に稼ぎづらい。

しかし、ちょっと海外に出てみよう。すぐ近くに、右肩上がりで成長しているアジアの国々がある。知り合いの経営者たちは、それらの国々で商売をしているが、日本国内で商売するより簡単だ、と笑いが止まらない。昔の日本がそこにある。

日本では飽和している商売でも、海外ではまだこれからだ。お鮨屋さんもラーメン屋さんも海外ではブームになっている。日本でお店をオープンしても、マーケティングやら広報やら大変である。しかし海外ならもっとシンプルに商売ができる。

場所を変えれば、まだまだ「スレていない」お客さんがたくさんいるのだ。

食べ物屋さんだけの話ではない。日本が右肩上がりの時代に何が流行って何が儲かったかーー

調べてそういうビジネスを展開するのも面白い。

 

World Asian Businessmen handshake in meeting room

 

あるいはインターネットーー

これだけインターネットが発達し、わずか数年で億万長者になるような人が出ている世界で、ネットを使ったビジネスは副業の選択肢に加える価値があると思わないか? 顔出ししなくても、24時間あなたの代わりに稼ぐ「ホームページ」という営業マンもいる。

 

一番最初に 19世紀ヨーロッパの「奴隷労働環境」とまったく変わらないのが日本である。と書いた。

 

しかし、その時代に何が起こったか? 考えてみて欲しい。

18世紀の後半から19世紀にかけてーー

産業革命 が巻き起こった。奴隷のような劣悪な職場環境に苦しむ人もいたが、新しい時代の産業に参入し莫大な資産を築いた人もいた。その頃と今は非常に似ている。

あの時代は「自動車産業」「鉄鋼」「蒸気機関」などが主流の産業であったが、今は「地域」ーー つまり、アジアの国などと「昔日本で成功したビジネス」を展開する。あるいは「情報」を使ったビジネス、つまりインターネットというツールを駆使したビジネスを展開するのが時代と合っている。

 

こういうと、企業が行う本格ビジネスのように思うが、現代ではもっと手軽に。少資金で個人がビジネスを「副業感覚」で始めて稼ぐのは珍しくもなんともないことなのだ。わずか1〜2年でこれらのビジネスに参入し、億万長者になった人もたくさんいる。そんなことは、つい10年前には奇跡のようなことだったけれど、今はそういう長者がぞくぞくと生まれている、ということも理解していただきたい。

 

19世紀のヨーロッパのように、チャンスと長時間労働と、革命(この場合はビジネスの革命)が巻き起こっているのが、まさに今、なのである。

 

長時間労働の犠牲者になるか、時代の変わり目のチャンスをつかむか。すべてを傍観しているかーー

 

いずれにせよ、10年後に今を振り返った時、大きなうねりが来ていたことがわかるだろう。

illustration of George Washington crossing the River Delaware

 

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